パールヴァティーとは
パールヴァティーは、最高神シヴァの奥さんで、
ガネーシャ、カールッティーケーヤ(スカンダ)のお母さんです。
パールヴァティーの愛は、インド神話の中でも「母性愛」の女神として扱われるほど優しい女神です。美貌と愛の象徴と解説されることもあります。
パールヴァティーの化身(アバター)
パールヴァティーといえば、やはり化身です!
優しいお母さんから、強い女神に変身します!
↓
ドゥルガー
悪魔を倒すために、パールヴァティーは化身し
ドルガーになります!
ドゥルガーとはトラに乗った、メチャクチャ強い女神です!
しかし、悪魔の血1滴から100の悪魔が生まれ、
さすがのドゥルガーも太刀打ちできません、
そこで・・・
カーリー
カーリーの登場です!!ドゥルガーの顔からカーリーが生まれます。
カーリーはメチャクチャ増えた悪魔を倒しながら、血を全て飲み干してしまいます
そこで最後に残った、その悪魔をやっつけてしまいます!!
嬉しくなったカーリーは、踊りだします。(ホント、インドの神様踊り大好き!)
しかし、その踊りが余りにも凄かったので、この世がつぶれるっ!って時に
シヴァ神登場!!
シヴァ神が、自らの身を投げ捨ててカーリーダンスを止めてしまいます。
自分の下にいるシヴァ神をみて、カーリーはペロっと舌をだします。
一般的に、ドゥルガーよりカーリーのほうが強い!とされますが
1750年のラジプト絵画にドゥルガーは、ライオンに乗り、
水牛鬼神マヒシャと戦う画が残っています。
その言い伝えでは、ビシュヌ神や、シヴァ神さえ戦おうとしなかった
鬼神に戦い勝利したとされています。
このことからドゥルガーが最強とされる説もあります。
(ドゥルガーの乗り物は通常、トラで、パールヴァティーがライオンです。)
・・・と、ココで一言。
上の説明では、カーリーって怖い神様?と思ってしまうかもしれないですが
メチャクチャ強くて怖い「悪魔」を退治するのに、パールヴァティーのままでは勝てないから変身するんです。
カーリーは、これらの神話によって「悪魔」や「災い」から守ってくれる神様としてメチャクチャ人気なんですよ (^_^)v
ちなみに、インドのカルカッタの語源は「カーリー」からきてるんです。
パールヴァティーの子供たち
パールヴァティの子供は、ガネーシャ、カールッティーケーヤと書きましたが
ガネーシャは、自分の垢(あか)で人の形をつくり、息を吹き魂を入れたものです。
そして、カールッティーケーヤは、実は、シヴァ神とガンガー女神との間に生まれた子供なんです・・・
パールバティーって、メチャクチャ優しくて、母性愛のある女神なのに・・・
あ、変身(化身)すると怖いですが・・・
パールヴァティーは三大美女神でないの?
最高神(三大神)の1人、ブラフマの妻、サラスヴァティー、
ヴィシュヌの妻、ラクシュミーは三大美女神です。
何故かシヴァ神の妻、パールヴァティーは三大美女神でないのか!!
多分、上で説明した事が関係するのか?と思います。
もう1人の三大美女神は「ガンガー女神」ですので・・・
あと、パールヴァティーは、美しく優しい女神とされてますが
(イラストとか見ても、美しいですよね!)
多分、化身(アバター)の方を重要視したいので選ばれなかったと思ってます。
もうひとつ、シャクティー、ヤブ・ユムという行為は、快感のための行為で無いんです。
聖なる儀式であることを、最高神シヴァと、その妻パールヴァティーの間に子供がいないというのは、当たり前かも知れないです。
※ あくまでも、ボクの考えですよ (・ o ・)ゞ
パールヴァティーに対するシヴァ神の愛。
シヴァはパールヴァティーの「肌の色が黒いのをイヤだ」といったことで
パールヴァティーは、悲しくなって森に引き籠り修行します。
そこで、シヴァ神が若い男性に変身し、「修行(苦行)して、えらいですね。でも、たまには、休むのも大切ですよ」と言うのですがパールヴァティは聞きません。
若い男は、シヴァ神に戻ると、パールヴァティーは、うれしくて、うれしくて、お互い抱き合います。その後、100年間愛し合ったらしいです。
別の話では、その抱きしめ合った力が強すぎて、アルダナーリーシュヴァラになったと言われています。
パールヴァティーの元になった神様
パールヴァティーは、シヴァの元婚約者「サティー」の生まれ変わりとされています。
サティーの父親がシヴァとの結婚を認めなかったため、サティーは焼身自殺をします(諸説あり)
シヴァは、悲しみのあまり、サティーの亡骸(なきがら)をだきながら街中を破壊しながら放浪します。
それを見かねたヴィシュヌ神が円盤(チャクラ)でサティーの体をバラバラにしシヴァ神は我に返ります。
そのバラバラになった破片はあらゆる場所に飛んでいきました。
そして、その落ちた場所は全て聖地となりました。
また、その破片は更に再生し生まれたためシヴァの妻は無数にいるといわれています。
その中で、ヒマラヤ山脈のカイラーサ山で生まれたのがパールヴァティーとされています。
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