カールッティーケーヤ(スカンダ)神とは
豊穣の神ともいわれ、ヒンドゥーの大抒情詩「マハーバーラダ」と
「ラーマーヤナ」ではカールッティケーヤはシヴァの息子として登場します。
カールッティーケーヤ(スカンダ)は、悪魔に立ち向かう戦いの神様です。
クリティカーとも言われプレイアディス(昴)の星々に育てられたとされます。
孔雀に乗り、槍を持つ若い青少年の姿で描かれます。
カールッティーケーヤの誕生秘話
アグニとスヴァーハーが戯れている時に
父のシヴァがアグニに乗り移り、に母のパールヴァティーがスヴァーハーに
乗り移って、スカンダはシヴァとパールヴァティーの
息子になったといわれています。
別の神話では、、シヴァ神が自分の第3の眼から湖にむけ火を放ったところ、
そこから6人の子供が誕生し、それを聖仙たちの妻が育てたという説もあります。
もう1つの神話によると、シヴァが火の神「アグニ」に自分の精液を渡し、
さらにアグニが安全のために川の女神ガンガーに預けます。
すると、6つの頭と6又は12の腕を持つ子供が
誕生したといわれています。
・・・カールッティーケーヤの誕生だけでも、コンナに多くの神話が・・・
カールッティーケーヤが合体!?
ある日の事、パールヴァティーが6人の子供がかわいくて強く抱きしめたところ、
子供達はくっついて6つの顔を持った1人の子供になったといわれています。
その、くっついた子供が「カールティーケーヤ(スカンダ)」です。
カールッティーケーヤの家族像
カールッティケーヤは、通常、6つの頭で表現されないのですが、
文献などでは、上の理由から6つの顔に6又は12の腕を持った神とされます。
また、父は、シヴァ神なのですが、生まれた母親はガンガー女神とされます。
お兄さんガネーシャとの2ショットで描かれることは少ないようです。
昔は、父シヴァの息子として有名だったため、置物などがありますが、
父シヴァ、母パールヴァティーとの3ショットも珍しいです。
やはり、お兄さんガネーシャの人気には負けてしまうのでしょうか ( ; o ; )
少しややこしいですが、たまにガネーシャの兄とされることもあります。
このインド神話のデタラメ?な感じ大好きです ( ^ ○ ^ )
カールッティーケーヤの性格
カールッティーケーヤは、戦争以外の事は、はあまり考えず
女性すら近付けず自分の神殿に女性が入ることも
許さなかったといわれています。
さすが、戦いの神様です!! (・ o ・)ゞ
しかし、カウマーリまたはデーヴァセナという妻がいるという話もあります。
カールッティーケーヤとガネーシャの競争
ある時、父シヴァ神が「この世を3周、早く回ったほうに妻をとらせる」といい
カールッティーケーヤ(スカンダ)と兄のガネーシャは競争します。
早いのはスカンダなのですが、頭のいいガネーシャは、
シヴァ神の周りを3周し
「あなたこそ、この世界です」と言ったためガネーシャの勝ちになりました。
スカンダカワイそう ( ; o ; )
でも、ガネーシャ人気なんで、そういう神話がイッパイできるんです。
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