アルダーナリシュヴァラとは
アルダーナリシュヴァラを簡単に説明しますと
最高にして 最強の神 「男性原理」と「女性原理」の結合された「完全神」
になります。
左の写真を見ていただくと分かりますが、
半分が男性、半分が女性の姿をした神様です。
男性神は「シヴァ神」女性神は「パールヴァティー女神」といわれています。
アルダーナリシュヴァラの語源
アルダ(ardha)とはサンスクリットで半分を意味し、
ナーリーは人(男)を表す男性名詞ナラ(nara)の女性形になります。
これが複合し半身が女性であるもの」という意味あいをもち、
これにイーシュヴァラ(isvara, K.H. Izvara, 自在神)、
シヴァ神の通称が結合して、「半身が女性である自在神」といわれています。
アルダーナリシュヴァラの乗り物
イラストなどでは「牛」はシヴァの乗り物であり象徴、
「ライオン」はパールヴァティー、カーリー、ドゥルガーの乗り物が描かれる
ことから女性の方は、「カーリー」又は「ドゥルガー」とされる事もあります
アルダーナリシュヴァラはどうやって生まれた?
この「アルダーナリシュヴァラ」の起源ですが、
2つの解釈があります。
1. 妻パールヴァティーとシヴァ神が喧嘩し、パールヴァティー女神は、
息子と共に家を出て行きます。
妻、子供がいなくなったシヴァは寂しくなります。
勿論、パールヴァティも同じ気持ちです。
そこで、他の神様が仲裁したとたんお互い激しく抱きしめあい
そのあまりにもの愛の力で一神体になったという理由。
喧嘩の原因は、シヴァ神が、修行ばかりして粗末な食事しか出来ず怒った事かららしいです。
2. インドのシャクティー、タントリズムを表現し、中性でも、超性でもない
「男性原理」と「女性原理」の結合された「完全神」を意味していると言われています。
※シヴァ神の両性具有として、男女の能力を持った理想の神と考えられる事もありますが、
この神体が描かれる際、リンガ(男性器)、ヨーニ(女性器)が表現されていないため、
最高にして 最強の神 「男性原理」と「女性原理」の結合された
「完全神」とされています。
イラストをそのまま表現したような
アルダーナリシュヴァラ。右と左がCGで作られたかのように
美しく表現されています。 (完売しました。)
こちらで詳しく説明しています。 アルダーナリシュヴァラ
|